Suspicion (ページ2)

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今日も一日ハードな練習が終了し、練習生が残って練習したり、休憩したりしている。

私は仲のいいラミと、ヒナオンニ、ヘリン、コウンオンニでダンスの確認をしたり、雑談したりしていた

ｺｳﾝ「今日何食べたい～？」

コウンオンニはツッコンでくれるノリのいいお姉さん。時々ヨガを教えて貰ってる。

『お寿司！』

ﾗﾐ「オンニ、おスシ好きなんですか？？」

ラミはお顔が小さくてうさぎ顔で末っ子気質な妹的存在。ほんとに計算してるのかって程可愛くて癒される

『魚大好き。愛してる』

ﾋﾅ「ㅎㅎ私も好きだよ！」

ヒナオンニも同じ愛知県出身の日本人で、分からない韓国語を教えてくれたりするとても優しいお姉さん

『日本が恋しいです…ﾎﾛﾘ←』

ﾋﾅ「ﾎﾛﾘってㅋㅋまぁ確かに恋しいな」

ﾍﾘﾝ「日本行ってみたい！」

ヘリンはイギリス出身で、英語を教えてくれる。可愛いから変な虫がくっつきそうでちょっと心配←

ｺｳﾝ「皆でデビューして、日本とかイギリスとか行こう！」

ﾗﾐ「絶対行きましょう！！」

皆-ﾗﾐ「「うん！」」

嬉しかった。いつデビューが出来るかわからないがこうやって約束し合うのが。皆で頑張ればいつかは一緒にデビュー出来るって、どこかで確信していた。そんなの分からないのにね。

また練習をして、お腹が空いてきた頃

『飲み物買って来ます。何か欲しい物あります？』

ｺｳﾝ「う～ん…紅茶で」

ﾋﾅ「私はバナナジュースかな」

『ﾈ！他は？』

ﾍﾘﾝ「私も紅茶お願い！」

ﾗﾐ「私はイチゴ牛乳お願いしま～す！」

『ok.んじゃ行ってきます！』