コミュ症大爆発 ページ5
ヤバいヤバいヤバい、。
緊張がぁぁ！やばぁぁい！
今にも逃げ出したい！！
先生は鬼畜ですか！？
うぅぅっ、つむぎさん助けてください……
「では、入ってきてください。」
ｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!
おわたぁぁぁ！
「し、し、失礼、しま、す。」
最悪すぎ……
「今日転校してきた、原宮Aで、す。よろしくお願い、します…」
(あ、つむぎさん居る……安心…)
「では、天祥院さんの隣の席へ。」
「ぇ、………」
「ああ、僕だよ」
「！？…す、すみません。」
恥ずかしいぃぃぃぃ！
ねぇ！！！！！
まあ、座ろう。
「ーーーー、〜ー、〜〜〜〜、」
ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
え、電話だ。
「はい、……はい。……はい。了解です。」
「すみません。急用が出来たので自習でお願いします。」
ガチャ
は？？？ゑ？？？？？
「…………」
ｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!!!!視線を感じるよ！
ｷﾞｬｧｧｧ!!!……はぁ、どうしよ。
自習か。頑張ろ。
「やあ、えっと、Aくんで良かったかい？」
「へ……あ、はい！」
あまりのコミュ力にビビった。
いきなり名前呼びされたの初めてだ。
はずい。
「僕は天祥院英智。よろしくね」
「よ、よろしくお願いします。天祥院さん…？」
疑問系になった。
ないていいかな？
ひぇ、
「ああ、名前で大丈夫だよ。」
何か冷静沈着な人だなぁ。
格好いいしイケボだし。と思ったけどここアイドル学校じゃん。
声とか顔とかがいいと謎に緊張する。かせぬ。
「え？……え、英智さ、ん……」
「ふふっ、君は面白いね、Aくん」
「！？！？あ、ありがとうございます？」
初めて言われたわ。
面白いなんて。
少し嬉しい
「ちょっとあんたら、雑談してないで勉強してよねぇ」
「あっ、すみません…」
「瀬名くんも勉強してないじゃないか。」
「うるさいよぉ、天祥院。」
あれ？名字だ。
「で？あんたは、原宮Aだっけぇ？」
「へ？！あ、はい。」
「ふーん、俺は瀬名泉ね。よろしくA」
「よ、よろしくお願いします。瀬名さん。」
な、名前呼び。
多くないか？
ビビるんだが。
「Aくん！」
「！つむぎさん？」
「あぁ、つむぎ。Aくんと仲が良いのかい？」
「はい！朝色々あって！」
何か言い方すご。
語彙力海に捨てたのか。
「へぇ。そっか、」
え？何かすみません。
ゑ？？
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作者名：☆夜空★ | 作成日時：2023年2月7日 1時
