過去編2 ちょいH注意 ページ9
「ほら、行きますよ。」
「?どこに行くんですか?」
「保健室ですよ。気付いてないとでも思いましたか?指、切れてますよね?」
「ば、バレてましたか…」
すげぇな。めちゃくちゃ器用そうだな風早先輩。
とんでもない偏見だけど。
「あ、あの、風早先輩」
「ん?何ですか?」
「先輩のせいで立てないんですけど。」
「っ〜〜!!本当にっ!はぁ、しょうがないですね。」
ツボが謎です。ぱいせん。
この調子だと変なスイッチ入れそうだな(フラグ)
フワッ
「は……!?え!?な、何してるんですか!?」
「?姫抱きですね!」
「お、降ろして下さいっ!!恥ずかしいです!」
「腰抜けてるのに歩けるんですか?」
「あっ、歩けないです。」
「では、大人しく運ばれといてください」
「ハイ」
「痛くないですか?」
「っ!んっ、い、痛くないです。」
最悪な感じです。痛いです。普通に
「あ」
「ぁっ!いっ゛!?」
えぇえ!?!?嘘でしょ、風早先輩!?
サイコパスじゃないですか!
めちゃくちゃ痛かったぁ。
染みるんだよね…消毒。
「…喘がないで下さい。耐えれなくなりますよ?」
「それは風早先輩のせいです……っ!こ、ここでは駄目です…耐えてくれ下さい」
「ここでは……ここじゃなければ良いんですか?」
「まぁ………ちゃんと声が出ないところなら…」
「へぇ。覚えときますね♪」
何か企んでるよねこのサイコパス
恋人かぁ。人生初だ
ねぇちゃん達に相談してみよ!
「あ、Aさん。今度クリスマスデートしませんか?」
「クリスマスイブですか?良いですよ!楽しみにしてますね、!」
「えぇ、ありがとうございます…♪」
何だこの空気恥ずかしい…。
甘酸っぱい…これはアオハ(著作権!!)
「はい、出来ましたよ♪」
「あ、ありがとうございます…」
だぁぁぁー!!沈黙が一番恥ずかしかった。
「風早先輩、あの、、べ、勉強教えてくれませんか…?」
「え?良いですよ、何の教科ですか?」
「保健体育……嘘です。数学です」
あ、待って普通にふざけなきゃ良かったわ。
一瞬なった風早先輩の雄の顔にめちゃくちゃ焦ってます。
「それは誘ってると言う見込みでよろしいですか?」
「よろしくないです。ふざけましたすみません」
「ふざけたんですか?お仕置きが必要ですな」
この後ナニをしたかはご想像を。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
風早の口調掴めない!
言い忘れてたけどこれ(過去編)が4.5話続きます
保健室=BLだと思ってま(
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作者名:☆夜空★ | 作成日時:2023年1月15日 16時