キミがいれば【GO.M】 (ページ9)

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その後はいっぱい怒られた。
今までにないくらい怒られた。
でも、森田くんが一緒だからむしろ嬉しかった。

それから、女の子達に悪口言われことはなくなったし
森田くんと話す時間がまえよりすごい増えた。

森田「なあA。今日あいてるか?」

学校について、一番最初に話した。

A「あいてるよー!」

森田「よかった(笑)この前できたカフェ一緒にいかね?」

え、森田くんかわいい……?!
急に笑いが込み上げてきた。

森田「な…なに笑ってんだよ‼」

A「だってえええ!!!!!!!」

森田「だってじゃねえよ。いかねえの？」

A「行くよ!!行くに決まってる!」

森田「よし。じゃあ決まりな。」

A「うん‼で、誰がいるの？」

森田「誰って。二人だけど。」

A「ふたり………!?」

森田「うるせえな。俺とじゃ嫌かよ。」

A「いやいや!!嬉しいです」

二人とか初めてだし
心臓がもつか不安。

森田「おまえ本当に俺のこと好きな(笑)」

A「大好きだよ剛くん!!」

ただ友達なだけなのに
こんな会話もできるようになった。

本当に好きだよ。