第二十二話 ページ23
田「いや、俺は別に」
貴「嘘だね、絶対隠してる」
Aはあの目で見てきた
入学当初、学生達に向けていた全てを見透かすような目で
田「Aには何も隠せないな、、」
貴「当たり前でしょ〜が！ﾋｯｸ」
田「でもまだ話さない」
貴「はぁ？」
田「今は忙しいからな」
貴「(・д・)ﾁｯなによそれ〜、ﾋｯｸ」
田「時が来たら話すよ」
貴「その時とやらはいつ来んのかねぇ？」
Aは酒を飲み干しフラフラと立ち上がった
田「何処行くんだ？」
貴「寝る」
田「連れてってやるよ」
貴「いいよ全っ然元気だし〜」
田「すごい千鳥足だぞw」
とAを抱えた、いわゆるお姫様抱っこだ
貴「降ろせよばか〜」
田「いいだろ別に、それにそんなフラフラじゃ部屋まで行けないだろ？」
貴「そうかな〜？じゃあお言葉に甘える〜」
田「ほんと酔うと素直だな」
ーーーーー
田「着いたぞ」
貴「zzzz...」
田「寝てるのか、、」
ゆっくりとAをベットの上に下ろした
冷えないように布団を被せて頬を撫でるとくすぐったそうにして寝返りを打った
田「あの話をする日はすぐに来るさ」
そう言い残し部屋を出た
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ユミ(プロフ) - みやまさん» そんな風に言っていただけて感激です!!!!更新がんばります!! (2016年12月14日 0時) (
レス) id: cb3f44204e (このIDを非表示/違反報告)
みやま - 話の展開がとても面白くて気になります！更新楽しみにしてます。 (2016年12月11日 22時) (レス) id: a382114b2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エビフライ | 作成日時：2016年11月14日 20時
