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大好き。１ ページ3
朝。
廉「おお！！
女テニ、やってるやん！朝練！」
校門をくぐり抜けた途端、
廉は、テニスコートへと走って行った。
女テニには、高梨さんがいる。
笑顔で高梨さんを観ている廉。
そんな光景を観ていられなくて、
１人で教室へ向かった。
＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
咲良「大吾、おはよ」
大吾「おはよ〜。
今日は、早いね」
咲良「そうかな？(笑)」
そう言いながら、席へ座る。
大吾「おん」
西畑大吾。
中学は別だったのに、
同じ中学だったんじゃないかと
思うくらい、２ヶ月程でめちゃ仲良くなった。
大吾「咲良〜。
いつもやけど、本当、朝、元気ないな」
咲良「え？」
大吾「どうせ、永瀬やろ？」
大吾には、廉のことを言ってある。
咲良「…うん。廉のこと、かな…」
大吾「まぁ、元気ないのは当然やろな。
好きな男に、他の女の話されるんやから」
黒板を見つめて言う大吾。
大吾「今日はさ、サボらへん？１時間目だけ」
可愛い笑顔で言ってきた大吾。
咲良「うん。そーする」
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理央 - 超おもしろかったです！！！また、こんな作品作ってください (2015年10月24日 8時) (
レス) id: 957072b14b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：西島 まひる。 | 作成日時：2015年6月22日 17時
