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人選☆ ページ7

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まず、向こうに着くまで誰を連れて行くか。

食堂で応募とったら…なんか予想つくから止めよう。皆過保護なんだよ…




やっぱり、彼かな。

彼の事だからきっとそこに居るだろう。

マイルームで1人、ベットに座りながらそっと呟く





『____巌窟王、』

「…………俺を呼んだか?マスター」




影から出てきた彼、真名をエドモン・ダンテス。

アヴェンジャークラスを冠しながらも何かと気にかけてくれる。

根はきっと優しい人なんだ





『聞いた…?』

「嗚呼…大方聞いている。それがどうした?」

『分かってる癖に〜、向こうについて落ち着くまで着いてきてくれる?』

「クハ!どうだろうな。…言われずともお前が望むのなら」

『ふふっ、有難う。宜しくね』




言葉数は少ないがこれ位でも言いたいことは伝わるのだ。

唯一の、共犯者。

監獄塔での、夢の中の、泡沫の出来事。

けれどそれは確実に彼と私の縁となった。



まぁ、話そうと思えばいっぱい話せるだろうけど、恩讐語は理解に苦しむ。

頼むから要点を解りやすくお願いします…。。



何より、彼が着いてきてくれるならとても心強い。

何しろlv100のスキルマなのだから( ˙-˙ )←











ーー

ーーー

ーー











ー所代わり、


雄英高校、校長室にてー




「という訳で、政府から1人推薦で入れるよう言われている子がいるんだ。

どんな子かまだ詳細は分からないけど、ヨロシクね」




フカフカの大きい椅子に小さいネズミというアンバランス

だが、彼は列記としたかの有名なヒーロー育成学校の校長なのだ




「俺のクラスになるのは構いません。が、何故政府が直接干渉して来るのか疑問です。」



向かい合って座っている目付きの悪い男もどれだけ小汚く見えても列記としたヒーローだ



「詳細は後日だってさ。それまで待つしかないね。

政府が管理しなければならない程の個性なのか、はたまた別の理由か。僕は楽しみだけどね〜」


「どちらにしろ、見込みが無ければ退学させるまでです」


「相変わらず厳しいなー、今年はいい生徒が来ればいいね」


「…はい。では、失礼します」






男は思案する。今年は見込みのある者が居ればいいのだが。

レッツ☆→←プリズマ☆特訓



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人形師(プロフ) - 凄く面白いです!続きが気になります。応援してます!! (2019年6月8日 19時) (レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 早く続きが読みたいですね! 応援してます! (2019年1月18日 21時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霧禍 | 作成日時:2019年1月12日 21時

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