変身ー☆ ページ5
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『ダウィンチちゃん、私マシュを呼んd__』
「何を思い悩んでいる、雑種。」
『お…王様…』
マシュを呼んでこようと部屋から出ようとしたら王様が立っていた。
わぁびっくり…
「ふむ、それが例の…貸してみせよ」
『…?どうぞ』
魔術具を手に取ってチラリとコチラを一瞥したかと思うと
『___っ?!?!』
目の前に赤い瞳、賢王の顔。唇に、柔らかい感触…
『えっっっっっなぁっっっっ?!?!』
「ふはははは!相変わらずお前の反応は面白いな!」
「ヒュ〜ゥ、やるぅ賢王!」
バッと離れて睨みつけるも愉悦のお顔
くそっ………怒りたい……けど顔が良い……
ワタワタしている内にフワリとした光が周りを包んで…
「おぉ…うんうん、良い感じだね」
「ほぅ、馬子にも衣装よな」
気づけば右手に粘土板、王様のに似た露出の高い服
具体的に言うと王様の襟付きの青い布が胸の前で結ばれてるだけで後はそう変わらない
『私が王様のコスプレした感じですね』
「中々様になっているぞ」
『ひぇ…』
「我が直々に賞賛に値すると言ったのだ!有難く受け入れておけ!」
『でも!なんで魔力供給にキッ…キスする必要あったんですか?!普通に手を繋ぐだけでも行けるでしょう?!』
「興が乗っただけの事。そしてあのままではお前は何時まで悩んでいる心算だったのだ?」
『う…それは…』
ダ「抗議中済まないが…実証の続きを。これで王様の出来ることがAにも出来たらOKだ、試してみてくれるかな?」
「良い!赦す!我が蔵を開けてみるがいい」
なんだかご満悦な王様。機嫌がいつもより良くてテンション高い…
『えっと…げ、げーとおぶばびろん?』
スッと現れる金色の円、手を入れると色々な物が入っているのが解る
取り敢えず適当に出して見る
『ふぉぉ……凄…』
金ピカな剣が出てきた。コレを行き良いよく出したら良いんだね!解るとも!
ダ「解除はその魔術具に魔力を通せば出来るはずだよ」
言われた通りにするとまたフワリと光に包まれた
『ホントだ…戻った…』
「そのままでも良かったものを…」
『え"っ』
「これで実証実験はOKだね。ただし使い過ぎたら魔力それなりに使うから気をつけてね」
『は〜い』
……………出来るだけ露出の低い人でやりたいなぁ
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人形師(プロフ) - 凄く面白いです!続きが気になります。応援してます!! (2019年6月8日 19時) (レス) id: 05191dc1a4 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 早く続きが読みたいですね! 応援してます! (2019年1月18日 21時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霧禍 | 作成日時:2019年1月12日 21時