幕間の物語：アストルフォ ページ33
お題下さったアストルフォを！ストーリーに組み込める内容を思いつく頭では無かったので！ここで！消費を！！
はい、まず頭を空っぽにして、そう。そして何も考えずに読んでください。本篇に関係は無いはずです。
＿＿＿＿＿＿＿＿
「ねぇーマスター！早く外行こうよ〜！ねぇってばーー！！」
『…………』
状況を説明しよう！私はソファに座っている。そして後ろからシャルルマーニュの十二勇士が一人、アストルフォが背中からソファ越しに抱きついている！以上だ！！
……………以上だ、と良かったんだが、
「ねぇねぇ、Aお姉ちゃん、僕も一緒に行きたいなぁー」
君が！居るから！行きたくないんだよ！
だって！君と行ったら何処かで絶対事故起きるでしょ！例えば殺人事件とか殺人事件とか殺人事件とか！もしくは強盗！！
『ん〜、後でに考え直さない？』
「えー、やだやだ！今行こうよ！行かなきゃいつか日が暮れちゃう！」
「そうだよ。なんで行きたくないのかなー？
お姉ちゃんを見る限りその小さなカバンに入ってるのは携帯端末とハンカチとティッシュ、そして小さなポシェット。お姉さんの服装も部屋着じゃなくてきちんとした外出用の服装だよね？
って事は、このピンク髪のお姉さんとどこかへ行く約束をしてたってことだと思うんだけど、違う？」
「そう！あたり！大正解！！よくわかったねー！」
『ちょ、アストルフォ！』
「良いじゃん、もう一緒に彼も連れてっちゃおうよ！せっかくボクとのデートをドタキャンするつもり？！悲しくて泣いちゃうぞ！」
『う"ーー、そう言われると弱いなぁ…。しょうがないなぁ、行こうか』
「「やったー！」」
『じゃあちょっと昴さんに出掛けてくるって伝えてくるから玄関で待っててね』
「「はーい！」」
パタパタとAが隣室へ消えた後、そういえばとアストルフォが口を開く。
「ねぇ、ボクって可愛い？」
「え？あ、え、うん…まぁ」
「ふふ、ありがとー！実はボクね、男なんだよ」
「へぇ……………って、ハァ？！？！えっっっ？！スカート履いてんじゃねえか！嘘だろ？！」
「なになに、ボクの性別疑ってるー？見せたげよーか？」
「やめろ！！！！スカート捲るな！！！」
「あっはっはっは！！良い反応するね君！！気に入ったよ！！」
「全然嬉しくねぇ……」
「ほーら！早く玄関行っとこうよ！マスターに置いてかれちゃう！」
何か選択をミスしたようなコナンが残されたのであった
つづく)
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羽具(プロフ) - 内容が全て好きです！！更新ゆっくりで無理なさらない程で頑張ってください！応援しています！ (2023年3月31日 0時) (
レス) @page41 id: a3fd2bf9c9 (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ - 好きすぎて好きです() (2020年7月20日 23時) (レス) id: e2dd6d7f46 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 好きです〜！更新頑張ってください！ (2019年8月20日 14時) (レス) id: a6030a90d7 (このIDを非表示/違反報告)
ねこみや梓(プロフ) - ページ5の立香ちゃんの自己紹介のところの苗字、"藤村"じゃなくて"藤丸"だと思います。 (2018年11月29日 20時) (レス) id: 57da8f7b25 (このIDを非表示/違反報告)
むぎ - クー・フーリンズ出してください。更新頑張ってください！！！！ (2018年11月25日 16時) (レス) id: 44aac82ee1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霧禍 | 作成日時：2018年7月29日 16時
