コナン君にホームズを合わせてみたかった話【名探偵コナン】【FGO】

どうしようかな ページ16

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第1再臨に戻せば……いや、やっぱり無理がある


『流石にそのままは…ダメ、かなぁ』



私が犯罪者になっちゃう。警察さんのお世話にはなりたくないな…



「明日の朝には届くそうだ」

『え』


アテというのは、有希子さんという此処の家主の奥さんだとか



「勝手に写真を送ってしまったが大丈夫だったか…？」

『うーん、多分大丈夫だと思うよ』



この子にはAランクの情報抹消スキルがある。

消そうと思えば何時でも人の記憶から消える事が出来る

勿論、写真も例外ではない




『明日の朝って…早過ぎない？』

「嗚呼…、まぁ、彼女らに普通を求めてはいけないという事さ」



今日、今さっきお願いして、明日届く？どんな輸送方法だ…

色々考えるが眠たくなってきて思考が鈍くなっている

ふぁぁ……と欠伸をもらせば、眠いの？とジャックが聞いてくる



「明日も大変なのでは？もう寝たらどうだ」

『うん…そうさせてもらおうかな。ごめんねジャック、また明日遊ぼ』

「いいよ！おかあさん眠そうだもんね」

『ジャックがいい子でお母さんも嬉しいよ〜』



ナデナデナデナデ…思考が完全に止まっている



「では、小さなお嬢さん。後は宜しく頼む」

「うん。おかあさんは任せて」



私はジャックを抱き締めながら爆睡した。

明日からの忙殺される日々を私はまだ知らない


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