すのおやこ4 (ページ25)

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たまには mm×ab リクエストページ25

蓮パパ×亮平くん(18)
(前作からの続き)

亮平の受験まであと1ヶ月

今まで10時半には消えていた部屋の電気が

俺が寝る時まで付いてるし起きても着いてる

遅くまでやって数時間寝てまたやるみたいな…？

ちゃんと寝てるか聞いた時、2時から5時までは絶対寝るようにしてると謎のルールを伝えられたしもう言えることはなくて

｢亮平、今日はわかめスープ｣

『うわ、いい匂い、ありがとう』

俺は夜食を作ることくらいしかできない

このままあと少し走り抜けてくれたらいいな、なんて思いながら見守ることにした

数日後、仕事場でなった携帯

"目黒亮平くんのお父様でしょうか、亮平くん熱があってお友達に支えられながら保健室に来たんです、自分で帰るにも辛そうで…"

｢あ、今から向かいます。｣

上司に訳を言うと優しく送りだしてくれて急いで学校へ

保健室に行くと亮平はベッドに寝ていて

寝不足だろうと伝えれた

『ん…ぱぱ…』

車で家まで帰る途中に目を覚ました亮平

｢体調悪いなら朝教えてよ、自覚なかった？｣

『ごめんなさい…わかんなかった…』

｢そっかそっか、謝んなくていいよ。寝てな？｣

そう言うともう一度目を閉じて眠りについた

家に着いて俺が抱っこしても全然起きなくて、2時から5時じゃダメだもっと寝なさいと言うべきだなって

『ごめん…めっちゃ寝た…』

｢謝んないの、大丈夫だから。｣

でもね、と付け加えると、ん？と上目遣い

｢睡眠はちゃんととらなきゃ。大事な勉強も頭に入らないよ｣

そう言うと、わかったと納得してくれて

物分りのいい息子でよかったよ笑

次の日には熱は下がったけど

｢ちゃんと寝ろよ〜｣

『ふふ、はぁい』

毎晩ちゃんと寝てくれるようになりました

あと少し、一緒に乗り切ろうな

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リクエストありがとうございます！
短くまとまっちゃって申し訳ないです…

受験…私今まで全て推薦ですんなりいけちゃった人間なので、夜遅くまで死ぬほど勉強したことなくて…
尊敬してます…受験生さん頑張ってください！