所詮私はファンです【キュウソネコカミ ヤマサキセイヤ 】

わーってなって不安定。 ページ10

セイヤside

｢そうや！！！！！！！！！｣

朝起きた瞬間思いついたことがある。

Aをキュウソのメンバーにすればええんや！！！！

｢ヨコタ！！いいこと思いついた！！！｣

ヨコタ｢んー？なに？｣

｢Aをキュウソのボーカルになってもらわん？｣


ヨコタ｢…は？｣

｢これめっちゃええやん！そ〜しよ！｣

ヨコタ｢ちょっと待って！それ大丈夫？｣

｢Aやし！大丈夫やろ！｣

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

貴女side
…朝から電話か。誰や。

あ。セイヤ。

｢おはよーセイヤ。｣

｢おう！Aキュウソのメンバーになってくれ！｣

｢…は？｣

何いってんの？いやいやいやそんな歌上手くないぞ

｢下手とか考えでええぞ！｣

｢いやいやいや考えるわ！｣

｢じゃあ今からカラオケ集合や！｣

｢えええええ｣

てなわけでカラオケ。

｢おし。来たな。｣

｢うん。｣

｢じゃあこれや！何も無い休日これ歌って｣

｢わかった。｣

イントロが流れる。

出だし。
♪リア充にはなれなかった真面目系クズです僕らは

低音も歌えた。

歌いきったけど絶対おかしい。

｢おおおおおおお！やっぱ決定や！｣

続くーーー

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