中学生のファン。 ページ1
夢主サイド
私は中2のひろしまのキュウソネコカミのファン。
だけどただのファンじゃない。
セイヤさんが好きで好きで仕方ないヤバイやつです。
恋愛感情があってめっちゃ付き合いたいと思っている。
クラスのイケメンにも興味を示さなすぎて友達から引かれるくらいだ。
そんな私がある日キュウソネコカミのワンマンライブ「ボロボロバキバキクルットゥ!ツアー!」に行った。
楽しすぎて死ぬかと思った。
そしてセイヤさんが私に手を振ってくれたりしてくれた。
嬉しかった。
それから1週間後。
私は用事があり市街地へ出かけた。
するとどっかで見たことがあるようなフォルム…
その人が気になり近づいてみる。
「セイヤ…さん?」
「…おっこの前来てくれとった学生や。」
なんで私のこと分かってんのおおおおお!!
もう死ねる!これ命日!!!
「オレなびっくりしたんや。」
「へ…何にですか?」
「オレらみたいなバンドのライブにたくさんの人がいて、君みたいな子が来てくれとって。オレは幸せもんやな。」
「ちょっ…セイヤさんしみじみ語らないでくださいw似合いませんよそんな姿。私はセイヤさんの笑顔ブチ好きなんです!!」
すると急に顔を赤らめるセイヤさん。
「セイヤさん?」
「あ!すっすまん!ちょっとそんなどストレートに告られたことねーから」
そしてさっき言ってしまったセリフをフラッシュバックする。
自分の顔が真っ赤になるのがわかった。
「ああああああ…私なにいってんの…//////」
「でもありがとな。オレもお前のこと好きや。」
「は?」
「そんなとぼけた顔すんなや!言った俺も恥ずいやん!」
「えーと…わ、私もセイヤさんのこと好きです!大大大好きです!キュウソネコカミの曲も大好きです!青春捧げます!」
「ははっ!ありがとな!じゃあよろしくな!お前の名前なんや。」
「村上Aです!あっ中2ですよ!」
「うっわぁ15歳差やん!」
「年齢なんて関係ないです。私がセイヤさんが好きなんですから。」
「かわええこと言うな!」
そのままセイヤさんの…セイヤさんの胸にダイブ!!
最高の日になりました。
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作者名:蘭未 | 作成日時:2016年12月14日 23時