永瀬廉体調不良小説 (ページ13)

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腰痛（廉,玄樹）３ページ13

廉side

休憩時間が終わり、ダンス練習の続きが始まった。最初は、前やったダンスの復習でゆるーく確認だけだったから腰に負担はなかったけど、1回全員通しで合わせることになった。

本気で踊れないため少しゆっくりめに踊っていると、
先生｢廉！もう少し本気で踊ってっ。｣
と言われた。
廉｢すみません…。｣
皆にバレたくなくてその後からは死に物狂いで踊った。
先生｢今日はここまで。各自家で自主練してきて。｣
キンプリ｢はい!｣

練習が終わり各自帰る準備をしている中、腰が限界だった俺は動くことが出来ず突っ立っていた。すると…

玄樹｢廉…腰痛いんでしょ？病院一緒に行ってあげるから帰ろ。｣と小声で玄樹に言われた。
俺がビックリしていると…。
玄樹｢何年一緒にいると思ってんの？気付かない分けないじゃん。｣と言われた。

他のメンバーも分かっていたらしく、
｢玄樹任せたよ！｣と口々に言った。

そのまま、玄樹の車で病院に向かった。