永瀬廉体調不良小説 (ページ1)

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風邪（廉,海人）１ページ1

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永瀬廉side
朝起きるといつもより体が重い…。と感じた。
｢だっるっ…。｣と一人言を言い体温計を挟むと熱が38.3℃あった。心なしか、頭痛と関節痛も感じる。

今日はメンバーと雑誌の撮影のためバレないようにしないと。特に海人はすぐに気付くから気をつけないとな。

1階のリビングに行くと玄樹が朝ご飯を作っていた。
玄樹｢あっ廉おはよう。皆起きてるよ！朝ご飯どうぞ。｣
廉｢おはよう。ありがとぉ。｣
あんま食欲ないんだよな…。
机に座ると目の前には1番要注意人物の海人が紫耀と食事しながらじゃれあっていた。いつもは気にしないが今日は二人の声が頭に響く…。
海人｢ねぇー廉～助けて笑｣
海人が話しかけてきたけどそんな元気がない。
廉｢うーん｣としか返事が出来ない。
海人に凄く見られてるけど…。
食欲もなくご飯も残してしまった。
廉｢玄樹ごめんなぁ。これ晩ご飯に食べるからおいといてぇ。｣
玄樹｢分かった。｣

その後、個人で仕事の準備をし
皆と一緒に仕事場に向かうためマネージャーの車に皆で乗った。一番最初に乗り込んだため運転席の後ろの席に座ることが出来た。現場に着くまで寝ておこう。

隣に海人が乗ったことは知らないまま俺は夢の中に入った。