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誘拐（廉,勇太）４ ページ24
勇太side
廉の家に着くと、鍵がかかっていて廉の姿はなかった。でも、道路に廉がいつもしてるお揃いのブレスレットが落ちていた。
海人｢これって？…。廉のだ！｣
優太｢もしかして、誘拐されたんじゃない？｣
すると、紫耀のスマホに電話が入った。
紫耀｢電話？テレビ電話？廉からだ！｣
勇太｢スピーカーにして。｣
紫耀｢オッケイ。｣
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紫耀｢廉!どこにいるの？大丈夫？｣
犯人｢姿見たいか？見せてやるよ…。｣
そう言うと、画面には傷だらけの廉の姿があった。
玄樹｢廉っ…。｣
犯人｢早く助けに来た方がいいぜ。｣
ブチッ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
電話がきれた。
勇太｢廉の後ろに映ってた看板どこかで見たことあるような…あっ廉の家の近くの倉庫だ。｣
優太｢すぐに行こう。案内して！｣
廉がいる場所に向かった。
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作者名：山田廉 | 作成日時：2019年10月20日 22時
