【ヒロアカ】私じゃ無理なの??2【爆豪勝己】 (ページ7)

今日:13 hit、昨日:2 hit、合計:53,738 hit

27話＊初日終了ページ7

初日終了、下校時間_＿…

個性把握テストの後、保健室に出久は運ばれた

そろそろ保健室出た頃だと思い
出久を迎えに保健室へ向かった

ガラッ

『失礼します。』

そこにはリカバリーガールしかいなかった

『あの、出ｯ緑谷君は？』

リカ｢あぁ、その子なら丁度さっき出ていったよ｣

しまった、すれ違っちゃったか
…急いで追いかけないと!!!

『有り難うございます!!』

リカバリーガールにお礼を言い、
急いで保健室を出ていった

リカ｢あ、待ってごらん！って聞いちゃいないか。全く…本当にあの子そっくりだよ｣

この一言は私に聞こえるはずも無かった

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

正門前。

そこには見かけた事のある3人の姿があった。

『あ、いた！出久ー!!』

駆け寄るとお茶子ちゃんに飯田君もいた

『あれ、お茶子ちゃんに飯田君？』

私が不思議そうに言うと
飯田君に凄い血相で

飯｢ん!?君は氷室君だな!!｣

『そ、そうですけど…何か？』

引き気味に答えると

飯｢君の話は聞いているぞ！｣

え、なんの話!?私、何かやらかしたっけ!?!?!?

飯｢入試の実技で0P(ﾎﾟｲﾝﾄ)の仮装敵(ｳﾞｨﾗﾝ)を緑谷君よりも破壊したとか｣

ｸﾞｻｯ！
な、なんでその話を…

麗｢えーーーーーーー!!!そうなの!?!?｣
出｢え!?!?Aはやっぱり凄いんだね！｣

その言葉に私は…

『アハハ、そんな事無いって！出久や勝己の方が私なんかよりよっぽど凄いから!!!』

本当に、凄いよ…

出｢え？…｣
麗｢Aちゃん？｣
飯｢どうした？｣

静まり返った雰囲気。

しまった…

『ご、ごめんね!!じゃ私、寄る所あるからさ
また明日!!』

出｢A!?｣
麗｢Aちゃん!?｣
飯｢氷室君!?｣

呼び止める3人の声に振り向くこと無く
私は逃げるようにして帰った。

＊＊＊＊＊
更新鈍くてすみません(＞＜)
お気に入り数も増え本当に感謝しています。

Aさんこれからもこの駄作を
宜しくお願いします(´；ω；｀)