【ヒロアカ】私じゃ無理なの??2【爆豪勝己】 (ページ5)

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26話＊3 ページ5

麗｢やっとヒーローらしい記録出したよー｣
飯｢指が腫れ上がっているぞ
入試の件といい…おかしな個性だ…｣

『い、出久』

いつの間にあんなに強く…

爆｢『おい/ねぇ出久!!!』｣

｢『!?』｣

私が声をかけたと同時に勝己も声をかけた
らしく私と声が重なった

爆｢おい、A邪魔だ…｣

『ちょっと!!勝己ｯ』

今の勝己…止めなきゃ

爆｢どーいうことだごらぁ!!
ワケを言えデクてめぇ!!!｣

緑｢うわぁぁ!!!｣
『出久!!』

爆｢んぐぇ!!｣
『えっ…』

止めに行こうとしたら相澤先生の布みたいな物
で勝己が止められていた

爆｢ぐっ…んだこの布固っ…!!｣

相｢炭素繊維に特殊合金の鋼線を編み込んだ
『捕縛武器』だ。
ったく、何度も“個性”使わすなよ…

… 俺はドライアイなんだ｣

(((“個性”凄いのに勿体ない!!)))

『出久、大丈夫!?』

緑｢あ…うん…｣

爆｢ｸｯ…｣

ー全種目終了ー

はぁ、最悪だよ…入学早々退学か

相｢んじゃ、パパッと結果発表｣

トータル最下位が除籍…

相｢トータルは単純に各種目の評点を
合計した数だ口頭で説明すんのは
時間の無駄なので一括開示する

…ちなみに除籍はウソな｣

｢｢｢『えっ…』｣｣｣

相｢君らの最大限を引き出す合理的虚偽｣

｢｢｢『はーーーーーーーー!!!!?』｣｣｣

？｢あんなの嘘に決まってるじゃない…
ちょっと考えれば分かりますわ…｣

『そうだったのかぁ…』

？｢貴方も騙されていたのですか？｣

『まぁね、自分の“個性”に自信が無くて…
私は氷室A宜しくね!!えっと』

八｢わたくしは八百万百ですわ。宜しくお願い
しますわ、Aさん｣ﾆｺｯ

『宜しくね!!百ちゃん!!』

八｢ええ、もちろんですわ!!｣

『あ、順位!!』

び、ビリから2番目…

私の落ちこぼれ人生はこれから!!
父のように、皆を守れるように
これからなるんだ!!ヒーローに!!!