54話＊第二回戦進出 ページ35
オールマイトside
『はい、昔話はもう終わり！そろそろ出番だから行きますね』
(その小さな背にどれほど大きなものを背負って生きてるんだ彼女は…)
_____________________________________
______________________
__________
プレ「ステージを乾かして次の対決!!!
Ａ組！何処からともなく武器を作り出す!?氷室A!!
スーパーキングキリングボーイ！上鳴電気!!」
『てか何その紹介!!?』
上「氷室
俺で良けりゃ
多分この勝負一瞬で終わっから」
『それはどうかな！』
上鳴君の個性は電気、当たれば感電間違いない
なら足場を使って！
『吹っ飛べ―！！！』
上鳴君の足元から柱を飛び出させ場外に
プレ「瞬殺！あえてもう一度言おう瞬・殺!!!」
『同じクラスだから個性知ってて当たり前！』
ミッド「二回戦進出 氷室さん！」
むしろ上鳴君で良かった、個性が把握できたし対策もとれた
此処からはそうもいかないだろう
プレ「さぁどんどん行くぞ 頂点目指して突っ走れ!!」
次はいよいよお茶子ちゃんと勝己だ
出久と共に選手控え室２へ向かう
「『麗日さん/お茶子ちゃん!!』」
麗「デクくん！Aちゃん！アレ？皆の試合見なくていいの？」
いつもより元気が無い様子だ
相手が勝己なのもあり緊張しているんだろう
『だいたい短期決戦ですぐ終わってるから』
出久が今までの試合の結果と戦略を話した
飯「しかしまぁ流石に爆豪君も女性相手に全力で爆発は…」
『するね』
緑「皆 夢の為にここで一番になろうとしている。かっちゃんでなくとも手加減なんて考えないよ…僕は麗日さんにたくさん助けられただから少しでも助けになればと思って
麗日さんの“個性”でかっちゃんに対抗する策 付け焼刃だけど…考えてきた！」
お茶子ちゃんなら触れれば場外で勝ちだけど、接近戦は勝己の方が得意
そこが問題ではあるけど…
麗「ありがとう デクくん…
でも、いい」
「『え……』」
麗「デクくんは凄い！どんどん凄いとこ見えてくる
飯田君が“挑戦する！”って言ってて本当は恥ずかしくなった
だからいい！」
『お茶子ちゃん…』
麗「決勝戦で会おうぜ！」
グーサインをして控え室から出て行った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 239人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：★MAKARON★ | 作成日時：2016年7月13日 20時
