【ヒロアカ】私じゃ無理なの??2【爆豪勝己】 (ページ4)

今日:5 hit、昨日:2 hit、合計:53,730 hit

25話＊２ページ4

個性把握テストが始まったのだが…

『うぅ、どうしよう…』

頭を抱えながら悩んでいると

麗｢あれ、Aちゃん？｣
梅｢どうしたのケロ??｣

『お茶子ぢゃん、梅雨ぢゃんｯ～』

お茶子ちゃんと梅雨ちゃんが話しかけてくれた
そんな２人に私は“個性”の事について相談してみた

『あのね、私の個性は“錬金術”っていって
手を合わせることによってものを変換する事が出来る個性なの！』

麗｢ふへ～｣
梅｢凄い個性ねケロ｣

お茶子ちゃんはﾎﾟｹｰと梅雨ちゃんは
いつも通りに聞いてくれた

『だから私の個性は戦闘向きっていうか…
こういうのに向いてなくてさ』

私がそういうと２人は笑いながら

麗/梅｢｢大丈夫、Aちゃんは凄いもん!!/もの｣｣

そんな事を言ってくれた

梅｢安心してよく考えれば答えは見つかると
思うわ｣

『そうだね!!ｳｼﾞｳｼﾞしててもしょうがない！
梅雨ちゃん、お茶子ちゃん有難う!!』ﾆｺｯ

麗｢いえいえ｣ﾌﾌｯ
梅｢いいのよ｣

さぁ、私の精一杯をみせようじゃないか!!

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

麗｢ど、どうしたの!?｣

『どうしよー、きっと最下位だよぉ』

麗｢大丈夫だって!!Aちゃんだってさ
頑張ったんだから、自信持とう!!!｣

私が落ち込んでいたらお茶子ちゃんが励ましてくれた

麗｢そういえば次はあのモサモサの男の子だよ？｣

『なぁに!?!?出久!!!何処何処何処!!!』

麗｢ほら、あそこ｣

機械｢46ｍ｣

緑｢な…今確かに使おうって…｣

え、どういう事？

相｢個性を…｣

『え、なんて言ってるの??』

麗｢さ、さぁ？よく聞こえないけど…｣

緑｢消した…!!あのゴーグル…そうか…！｣

ゴーグル…？

あれは！前出久のノートに書いてあった！

視ただけで人の“個性”を抹消する“個性”!!

緑｢『抹消ヒーロー

イレイザー･ヘッド!!!』｣

｢イレイザー？俺…知らない｣
｢名前だけは見たことある！
アングラ系ヒーローだよ！｣

麗｢ほぉ凄いね!!Aちゃんそんなヒーロー
まで知ってるんだ!!｣

『1度出久にノートを見せてもらったんだよ』

麗｢あ、先生帰ってきた｣

ゴオォォォ

ピューーーーーーーーーン

『へ、出久？』

私よりも前まで後ろにいた彼は

1年で私を追い抜き、とてつもない成長を

していました