【ヒロアカ】私じゃ無理なの??2【爆豪勝己】 (ページ30)

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49話＊騎馬戦ページ30

『出久ー、１位凄いね！あっという間に抜かれちゃったよ』
麗「本当！悔しいよちくしょー！」

緑「いやぁ…」

飯田君は〝個性"が使いきれなかったと落ち込み、出久は１位に満足しているようではなかった

結果は１位が出久、２位が轟君、３位が私と勝己
予選通過は上位42名なのでA組全員予選通過できた！

次はいよいよ本選、第２種目は〝騎馬戦″だ

先生から説明されたルールでは一般の騎馬戦と同じだが、違うのはさっきの障害物競争の順位に応じて各自にポイントが課されるというもの
そして１位は1000万P(ポイント)

上位のものほど狙われる下剋上サバイバル…一番の狙い手はやっぱり出久か

ミッド「これより15分チーム決めの交渉タイムスタートよ！」

『誰と組もう、ここは幼馴染の…』

ドッ

？「すまねぇ」
『ちょ…と……』

何…これ??意識が……

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尾「ひ…!!氷室!!」

『えっ!?お、尾白君？』

気が付くと目の前には尾白君がいる
いったい何が起こったの…？

尾「多分心操ってやつに操られたんだ」

私と同じチームだったであろう人達から離れていく人、おそらくあの人が心操君だ
ぶつかった時にやられたのか

『また…』

プレ「一時間程昼休憩挟んでから午後の部だぜ！じゃあな!!」

梅「悔しいわ三奈ちゃんAちゃんおめでとう」

芦「爆豪が轟対策で入れてくれただけ、実力に見合ってんのかわかんないよー」
『私も、操られてただけだし…』

梅「そうかもしれないけど次に進めたのだから、良しとしましょう」

『そうだよね！でもちょっと疲れたから控え室で休むね』

そういってまた逃げる

幼い頃と何一つ変わらない

皆が学食で食べている中、控え室で持ってきていた軽食をとる
騎馬戦では戦えなかったけど次へいかさなきゃ

お昼休憩がそろそろ終わりなので、控え室を出て戻ろうとすると
百ちゃんに声を掛けられた

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プレ「最終種目発表の前に予選落ちの皆へ朗報だ！
ちゃんと全員参加のレクリエーション種目も用意してんのさ！
本場アメリカからも千アリーダーも呼んで一層盛り上げ……

どーしたＡ組!!?」

百ちゃんにチアリーダーの服を渡され、女子は応援合戦って聞いてたんだけど
これはいったい…？