47話＊体育祭の始まり ページ28
1-Ａ控え室では始まる体育祭に向けて集中する者、緊張する者、胸踊らせる者様々だ
そんな中、轟君が出久に宣戦布告した
緑「そりゃ君の方が上だよ、実力なんて大半の人に敵わないだろう…
でも!!僕だって遅れを取るわけにはいかないんだ 僕も本気で獲りに行く！」
しかし轟君にも引けを取らずに言い放った
出久も変わってきている、そして確実に強く…
さあ、体育祭の始まりだ！
プレ「雄英体育祭!!ヒーローの卵達が我こそはとシノギを削る年に1度の大バトル!!
ヒーロー科1年Ａ組だろぉぉぉぉぉぉぉ!!?」
観客席には大勢の人であふれかえっている
Ａ組の紹介で持ち上げられさらに注目の的だ
ミッド「選手宣誓!!選手代表！1-Ａ爆豪勝己!!」
「『えー!?かっちゃん/勝己なの!?!?』」
瀬呂「あいつ一応入試一位通過だからな」
勝己が一位だったことに驚いていると近くの女子にヒーロー科の入試であると訂正された
(嫌な言い方…)
爆「せんせー俺が一番になる」
「「『絶対やると思った！！』」」
爆「せめて跳ねのある飛び台になってくれ」
そういい他の生徒に向けて挑発する
「どんだけ自信過剰なんだよ!!この俺が潰したるわ!!」
(自信？違う…以前の勝己ならああいうのは嘲笑って言っていた
自分を追い込み、集中しているんだ)
ミッド「さーてそれじゃあ早速第一種目行きましょう！
いわゆる予選よ！毎年ここで多くのものが涙を飲むわ!!
さて運命の第一種目!!今年は……コレ!!!」
スクリーンには障害物競争と書かれている
ミッドナイトからさらに説明が行われた
計11クラスでの総当たりレースでコースはこのスタジオの外周約4�劵魁璽垢気┝蕕譴于燭鬚靴討發いぅ襦璽�
『ふぅ…』
(これまでの練習を思い出せ 落ち着いてすれば、大丈夫)
ミッド「位置について！
スタ―――――――――――――――ト!!!」
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作者名：★MAKARON★ | 作成日時：2016年7月13日 20時
