【ヒロアカ】私じゃ無理なの??2【爆豪勝己】 (ページ3)

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24話＊個性把握テストページ3

｢｢｢個性把握テストォ!?｣｣｣

『えっ、入学早々!?!?』

私が驚いているとお茶子ちゃんも驚きながら

麗｢入学式は!?ガイダンスは!?｣

と聞と、相澤先生は落ち着いた様子で

相｢ヒーローになるならそんな悠長な行事
出る時間ないよ

雄英は“自由”な校風が売り文句
そしてそれは“先生側”も然り｣

と言ったが私達はよく理解出来なかった

｢どういう…｣
｢えっ…？｣

相｢ソフトボール、立ち幅跳び、50ｍ走
持久走、握力、反復横とび、上体起こし
長座体前屈… 中学の頃からやってるだろ？

“個性”禁止の体力テスト｣

『それならやった事は…』

相｢国は未だ画一的な記録を取って平均を
作り続けてる。合理的じゃない

まぁ、文部科学省の怠慢だよ｣

｢｢｢？｣｣｣

相｢爆豪中学の時ソフトボール投げ何mだった｣

爆｢67ｍ｣

そんな飛ぶの!?!?
ど、どうしよう私今まで最高20ｍだよ!?!?←

相｢じゃあ"個性"使ってやってみろ
円からでなきゃ何してもいい早よ

…思いっきりな？｣

爆｢んじゃまぁ

死ねぇ!!!｣

…死ね？なんで!?ボール生きてないよ！←

勝己が投げた後相澤先生が携帯みたいな物を
見せながら

相｢まず自分の『最大限』を知る

それがヒーローの素地を形成する合理的手段｣

と言い終わると

｢なんだこれ!!すっげー面白そう(････)！｣
｢な、705ｍってマジかよ｣
｢"個性"思いっきり使えるんだ!!流石ヒーロ科!!｣

ちょっと待って!!

八種目!?そんな私の"個性"で出来るかな…

｢………面白そう…か…｣

と相澤先生が呟いた

相｢ヒーローになる為の３年間そんな腹づもり過ごす気でいるのかい？

よし、トータル成績最下位の者には
見込み無して判断し"除籍処分"としよう｣

｢｢｢えっ、えぇぇぇぇ!?!?!?｣｣｣

お、落ち着けぇ落ち着くのよA
八種目の中に私の個性を使って出来るもの…

『無くねぇぇぇぇぇ!!!!!!』

緑(ビクッ)

緑｢何してんの？A｣

『出久、大変な事態だ…私はビリ決定だ♡』

あ、キモかったかなw

緑｢だｯだだ大丈夫、僕もだよ｣

いやいやいや、出久君よ大丈夫じゃないよね!?
貴方の方こそ大丈夫じゃないわ!!!