【ヒロアカ】私じゃ無理なの??2【爆豪勝己】 (ページ12)

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32話＊止めたくてページ12

私が見ていられなくなって少し経った

ｵｰﾙ｢爆豪少年ストップだ!!殺す気か！｣

オールマイトの声でモニターを見ると…

勝己が出久に手を向けていた

その瞬間

ドｯ!!!!!!!!!

切島｢授業だぞコレ！｣

ｵｰﾙ｢緑谷少年!!｣

勝己の個性は溜まれば溜まる程威力は増す！
ならもう片方の方はさっきの倍!!

切島｢先生止めた方がいいって！

爆豪あいつ相当クレイジーだぜ殺したまうぜ!?｣

ｵｰﾙ｢いや…

爆豪少年次それ(･･)撃ったら…強制終了で君らの負けとする

屋内戦において大規模な攻撃は守るべき牙城こ損壊を招く！

ヒーローとしてはもちろん敵(ヴィラン)としても愚策だそれは！

大幅減点だからな！｣

『そんなんじゃ勝己は止まらない

聞くかも知れないよ1回は。

でも、又キレてたらすぐにでも撃つよ』

ｵｰﾙ｢氷室少女！待つんだ!!!｣

ボソッと呟いてビルの中へ走って行った

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はぁ、はぁ

あの2人は何処だろう

そのとき

緑谷｢勝って!!超えたいんじゃないかバカヤロー!!!｣
爆豪｢その面やめろやクソナード!!!｣

『やめろ!!!馬鹿共ーーーーー!!!!!!』

私は2人の前に飛び出した

緑/爆｢｢A!?!?｣｣

緑谷｢ｯ麗日さん行くぞ!!!｣

バーーーーンｯ!!!!!!!!!

爆豪｢そういう…

ハナっからてめｪ…やっぱ舐めてんじゃねぇか

AもAだ…なんで飛び出してくるんだよ｣

『うｯ…っ…』

緑谷｢使わないつもりだったんだ
使えないから…

体が衝撃に耐えられないから

相澤先生にも言われて、たん…だけど

これしか…思いつかなかった｣

『出久!?!?出ｯ』

ドサｯ!!!

ｵｰﾙ｢ヒーローチーム…WIーーーーーN!!!｣

何処かで勝利を祝うオールマイトの声と
お茶子ちゃん、梅雨ちゃんの声が聞こえた

.

.

.

『ん…ここ、は？？』

｢保険室さ｣

声が聞こえた方を振り向くとリカバリーガールだった

リカ｢全く、あんたもあんたさ！
なんで戦ってる最中に突っ込んで行くんだい!?｣

『すみません、どうしてもあの2人を止めたくて…』

リカ｢はぁ、他にも方法はあっただろう｣

『体が勝手に動いちゃって』

リカ｢はぁ…本当にあんたはあの子にそっくりだよ｣