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第40話 ページ40

輝利哉「今から皆様には、{玉鋼}というのを選んでもらいます」


炭治郎「妖夢さん、{玉鋼}とは?」


妖夢「{日輪刀}を作る為の物だよ。選ばれた{玉鋼}を刀鍛冶が加工して{日輪刀}ができるんだ」


輝利哉「鬼を滅殺し、己を守る為の鋼は、己自身で選ぶのです」


炭治郎「・・・」


妖夢「ってあ、カナヲちゃん」


カナヲ「・・・」


ピンッ


ヒュ-ンッ


パシッ


カナヲ「・・・」コク


炭治郎「({玉鋼}・・・か)」


妖夢「あ、ちなみに{日輪刀}は持つ者によって色を変えるので、色変わりの刀とも言われるんですよ」

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作者名:久々知白蓮 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年1月8日 2時

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