検索窓
今日:27 hit、昨日:0 hit、合計:906 hit

第30話 ページ30

?3「・・・」


紫「貴女の妹さんが・・・"貴女の仇を討つ為にみずからその鬼に喰われようとしてる"、と聞いても躊躇うの?」


?3「ッ!」


紫「今ならまだ間に合うわ、元の世界に帰りなさい。妹を本当に大事に思ってるのならね」


?3「・・・」


紫「地底の猫又から返してもらった体と魂・・・活用しなきゃ意味無いわよ?」


?3「・・・紫さん、元の世界に送ってくれる?」


紫「・・・フフッ、やっと意を決したのね。ええ、良いわよ」




〖?4視点〗


ザッ


ザッ


?4「・・・懐かしいな、この山」


確かこの辺りだよな?


?4「んーと・・・"鱗滝さん"は・・・」


ドサドサッ


クルッ


?5「お前・・・なんで・・・」

第31話→←第29話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:久々知白蓮 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年1月8日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。