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第12話 ページ12

霊夢「〈鬼殺隊〉の中で1番実力のある隊士達の事よ。今は9人居るんだけど、十二鬼月は何人も柱を殺しているの」


余程強いのか・・・


霊夢「それじゃあ、私は失礼するわね。次から夜に行動する時は1人で行動しないようにね」


伊作「あ、はい。ありがとうございました」


霊夢「また会えたら会いましょう、じゃあね」


ザッ


ザッ


ピシャンッ


・・・


伊作「(霊夢さん・・・優しい人だったな)」


見ず知らずの僕まで助けてくれて・・・


いや、鬼により死ぬ人を減らす為の行動だったんだろうけど・・・


伊作「(だとしても、僕を助けてくれた事は事実だし・・・なにか恩返ししないとだよね・・・)」

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作者名:久々知白蓮 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年1月8日 2時

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