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『これは、、その、』
「誰にやられた?」
『っ、本当はやだったの、』
「A、、?」
『好きでやられたんじゃないもんっ!』
そういいながら泣く私。
惨めだ…
『っゃだよ、、こんなの、、やだよ!』
「ばかっ、、ひっかくな、傷になる」
そういってひっかく私の手を掴んだ玲於さん。
そして
『わぁっ、』
クッとその手を引っ張って
私の首元に顔を埋めた
チクッっと痛みが走る
「上書き、」
そう言葉を吐き捨てた玲於さん
なんだろ、
複雑な気持ちが私の心を埋め尽くす
そしていつの間にか玲於さんにキュッと手を握られていて
私の家へ向かって歩いていた。
・
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クララ - 面白かった!更新頑張ってください! (2017年2月11日 15時) (レス) id: 5073b0f41b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆづか | 作成日時:2017年1月1日 3時