検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:109,103 hit

:26 ページ26





『玲於、さん、』




『大好きです』




目に涙を溜めながら、



精一杯の笑顔で玲於さんに伝える。




その瞬間、ふっと笑った玲於さんは



優しく私を抱きしめた。




玲於さんの香りに包まれる…




これほどの幸せはないだろうな




そう痛感する。



言うなら今なのだろうか、




私の過去を、





彼は聞いたら私から離れていく…?




『…玲於さん。』




「ん?」




『私の、っ、、』




「ゆっくりでいいよ、」



優しい声が頭の上から降ってくる。




その声に安心して




私の過去を話すことに決めた。






『私の過去を…』






『聞いてくれますか…?』





:27→←:25



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (51 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
304人がお気に入り
設定タグ:佐野玲於 , GENERATIONS , EXILETRIBE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

クララ - 面白かった!更新頑張ってください! (2017年2月11日 15時) (レス) id: 5073b0f41b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ゆづか | 作成日時:2017年1月1日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。