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『あ、もうこのへんで、』
「そ?」
『はい、そこ曲がってすぐなので!』
「そっか、気をつけてな」
『はい!ありがとうございました』
「おう、またな、次は2人で…」
そうだ、約束したんだっけ…
『あっ、はい!//』
嬉しくて思わず大きな声が…//
その後、私が角を曲がるまでずっと手を振っていてくれた玲於さん。
優しいなぁなんて、
あの人とは全く違うな、
あの人…
玲於さんに出会ってあの人のことは頭から消えかけていた。
思い出したくもない残酷な過去。
あの人のことが頭の中に再び濃く色づく時は
もう少し先のお話…。
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クララ - 面白かった!更新頑張ってください! (2017年2月11日 15時) (レス) id: 5073b0f41b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆづか | 作成日時:2017年1月1日 3時