【妖怪学園Y】君をおとしたい。～出会い編～【九尾リュウスケ】 (ページ19)

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ー数十分後、Y学園の敷地内の丘にてー
ー覇王・輪廻視点ー

あの根民とやら・・・。

教室から居なくなってましたね。

覇王・輪廻〈いったい何処に・・・〉

ん？

彼処に居るのは・・・。

根民とやらと・・・。

覇王・輪廻〈〔YSPクラブ〕の・・・〉

マタロウ「あっ！覇王・輪廻！」

おや、気づかれましたか。

覇王・輪廻〈お久しぶりですね、えっと・・・誰でしたっけ？〉

マタロウ「僕は玉田マタロウ。なにしに来たの？」

覇王・輪廻〈その子が持っている〔ゲスノート〕を倒しに来たんですよ〉

根民「ｯ!」

覇王・輪廻〈さぁ、ソレをこちらに渡しなさい〉

ゲスノート《あんな奴の言う事なんて無視しろ。彼奴の名前を書け》

根民「・・・書けない」

するとマタロウとやらはネタミから〔ゲスノート〕を取った。

マタロウ「解ってくれたんだね・・・」

根民「勘違いするな、お前の名前が思い出せなかっただけだ」

マタロウ「ズコー！」←ズッコケた。

なにしてるんですかあの人は・・・。