御曹司ボーイズ6人の幼馴染 (ページ4)

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校門を急いで走ってなんとかギリギリ朝練開始に間に合った

　

屋上

貴「皆、おはよー」

麦「A、おはよー(ギュー」

この子は私の親友麦
　

栞「もう、麦。A困ってる」

　

麦「ごめん。だってAと久しぶりに会うから」

楓「久しぶりって2日間ぶりてしょ」

　

麦「Aは一日会えないだけで辛いよ」

貴「うちもだよ。麦ー」

麦「Aー(ギュ」

皐「そろそろ始めるよ」

そう言って皆自分の位置に付き、スタンバイ
　

あー、もうずっとこのままがいい

朝練後

部室に入り、

麦「はあー、疲れた！！」

栞「今日は久しぶりの朝練だからね」

楓「体全く動かんかったな」

麦「ねえ、見て」

そう言ってうちと楓と栞は真ん中に集まる

麦「じゃーん」

そこには見覚えのある男性の表紙の雑誌

栞「大雅が表紙じゃん」

楓「私も今月号買ったよ」

貴「誰、この人？」

栞「えー！？A、大雅のこと知らないの

！？」

貴「大雅？大雅って西園寺大雅？」

麦「なんだ。知ってるんじゃん」

貴「えっ、西園寺大雅なの！？」

大雅、こんな大人っぽくなったんだ

イケメンになったな

楓「どうしたの。そんな大きい声出して」

貴「えー、いやなんもないよ」

桜「いやいや、なんもない人がこんな騒がんで

しょ」

栞「隠さんで教えてよ」

貴「実は...」