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ut「そんじゃ、グルちゃん血飲むときの話するで。」

 鬱先生はスーツのジャケットを脱ぎ、
 シャツのボタンを上2つ外した。

ut「どこでもええけど、首筋のほうがいい
  飲みたいところに歯を立てて、
  注射とかを刺すような感覚で、歯を僕の肌に
  刺してストローで飲み物を飲むように
  して飲む。できるやろ?グルちゃん」
 
 グルッペンがコクリと頷き、鬱先生に近づく。
 そして、鬱先生の首筋に歯を立てて血を吸い始めた。

ut「つっ……うっ……(緩和剤飲んでも……きつい)」

 グルッペンは、満足したのか顔を上げた。

gr「ありがとうな、鬱先生。もう大丈夫だゾ」

ut「はぁ、はぁ、はぁ、…………」
 
 鬱先生はなんとかスーツを着直し、
 黒い壁(結界)を壊した。

ci「兄さん、終わりましたか?」

ut「終わったよ。グルちゃんもこの通り元気やわ」

 とグルッペンを指さした。

syp「兄さんこれからどうするんですか?」

ut「僕の実家にに行くんだよ……迎えの車が2台来るから
  今から言うところに乗ってな……グルちゃんとトンチと
  コネシマとしんぺい神は僕の車な、
  チーノ、ショッピ、ロボロ、シャオロンが
  フォードのエクスプローラーで
  兄さん、マンちゃん、ひとらん、ゾム、
  エミさんはBMWのX5な。‹ピコン›ん?……………
  ほら迎えが来た。」

 鬱先生がみんなに見せた、
 桜色のスマホの画面にはこう書かれていた。

指定の場所に陣と着きました。

ut「それじゃ、外に出るか。」

 

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夏海(プロフ) - 優斗さん» これからも頑張ります (2022年5月22日 10時) (レス) id: 1e2fcffed4 (このIDを非表示/違反報告)
夏海(プロフ) - あわあわ、推し作者からコメントが……  ありがとうございます (2022年5月22日 10時) (レス) id: 1e2fcffed4 (このIDを非表示/違反報告)
優斗 - ふむ、たくさんの世界戦があって面白いです♪頑張ってください!!応援してます! (2022年5月22日 10時) (レス) @page7 id: e352abdd5b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏海 | 作成日時:2022年4月24日 14時

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