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橙『それでこれが置いてあったん？』
「うん...」
黄『Aちゃんなんか思いつくことないん？』
「そういえば海に行く前に 最後だから とか言ってた」
黄『最後だからか、最後ってなんなんやろ』
橙『俺もなんも聞いてへんからな〜、�陲舛磴鵑蓮�』
紫『流星と話した時はいつも通りやったからなんも知らんな〜。みんなもそれっぽい所探したけど見つからんかったて』
「わたし何かしたのかな...」
泣きそうになってる私にお兄ちゃん達が頭を撫でてくれたりする。
最初は男性となんなら幽霊と同居なんて嫌だった。
だけど今は違うくて。
隣に流星がいないことが違和感でしかないし寂しい。
あんなポンコツ幽霊の流星が私は好きだから...。
黄『きっと流星は戻ってくるから』
「淳太くん...」
黄『流星はAちゃんの事を捨ててどっかに行くような男ちゃうから』
「うん...そうだよね！流星を信じてわたし待ってみる」
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作者名：亜子 | 作成日時：2019年5月20日 15時
