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BigHit の事務所
ぁあ。ここがBigHit かぁ。
私以外にも何人ぐらいだろ。
100人ぐらいの人達がそこには集まっていた。
スタッフ(以下SF)｢みなさん今日はBigHit オーディションへお越しいただきありがとうこざいます！
ただいまより1番の方から順番にオーディションをおこないます。
なお、結果発表は全員がおわりしだい、私が発表いたします。
それでは1番のかたどうぞ。」
まって。待って。私何番？ん？あ。この紙にかいてあるのね、
えーと。95番おぉ、最後から5番目かぁ。
それまで練習しとこ。
まわりの人達がざわざわしはじめて、
練習してる人もいれば、座って音楽をきいている人もいる……。
どこで練習しようかな。
あ。ちょっとそとでしよー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
１時間後
はぁ。これだけ練習したんだ。
大丈夫でしょ！本当は緊張していたけど、
押し殺さないと緊張して吐きそうだった、爆笑(￣▽￣)
SF｢91番の方ー！」
あ、もうそこまできてるんだ！
なかでまっとこ！
そこからは音楽をイヤホンで聞いていたから
どれぐらいたったかもわからなかった。
SF｢95番の方ー！」
私だ！気合いいれよ！
｢は、は、はーーい、」
SF｢でわこちらへ！」
スタッフさんに連れてこらた部屋は、
大きくて、真っ白なダンス部屋？かな。
ここでするのか。
パンPD｢では、キム Aさん始めてください！まずは……、ダンスから。」
｢はい！」
部屋中からは私も震えあげるほどの重低音とリズムが流れ出した。
私は踊っている時は音楽にはいりこんで、周りがあまり見えない。今回も一緒で、音楽がなり始めたとたん緊張なんかぶっとんでいって、
踊ることだけに集中した。
ハァ……ハァ…ハァ。
私のダンスが終わると、部屋が一気に静かになった。
｢あ、あの、どうでした？」
パンPD｢すごいよかったよ！じゃぁ、ラップと歌も聞かせてもらっていいかな？」
｢はい！」
私の作詞、作曲した音楽がながれて不思議なかんじ。
ダンスと一緒のように曲がながれはじめるとその事にしか集中できなくて、
自信に溢れている私はとってもいい気分で歌えた。
｢これで以上です。」
パンPD｢あの一ついいかな？その歌はだれのうたかい？」
｢あ、いやこれは、私が作詞、作曲した曲です。」
パンPD｢え。そうなの！すごい！作詞、作曲もできるんだね！」
SF｢オーディションは以上です。ロビーでお待ちください」
｢はい！」
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作者名：キャンディ | 作成日時：2017年4月4日 23時
