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6話 ページ6

A side

ジフナと共にドリンクを配り終えて一息つこうとしたのに私は今ある人に絡まれている

JH「え、おチビとジフナ幼なじみなの?付き合ってんのかと思ったわ」

『おチビはジフナです』

JH「お前もおチビだよ。ほら、ジョンハン先輩とルール確認するぞ〜」

『ジヨちゃん居るから大丈夫です』

さっきから私はジョンハン先輩に絡まれている。
なぜか気に入られたらしく、ルールを教えてくれるとか何とか…

ジヨ「ジョンハン先輩の方が教え方上手だし、ジョンハン先輩に教えて貰った方がいいかも!」

ジヨちゃんは必死そうにそう言った。
確かにジヨちゃんマネージャーだし私に教えてる暇なんか無いか…仕方ない

『分かった』

JH「じゃあ〜…よし、あそこ行くぞ〜」

ボールが来なさそうな場所へ移動して、ジョンハン先輩がルールブックを持って来て2人でそれを覗き込みながら習っていく。

JH「おチビはジフナに習ったりしないわけ?」

『ジフナの頭の上にボール投げる係はよくしてますよ』

JH「じゃあこれ終わったら俺にも投げてよ」

『ジョンハン先輩もセッター?なんですか?』

JH「いや?ただおチビがどんなボール投げるか見たいだけ〜」

ニヒヒといたずらに笑うその顔さえも綺麗で、危うく心臓が高鳴りそうだ。

その後は至って普通にルールを教えてもらい、それぞれのポジションの役割までも優しく教えてくれた。
ルールブックも貸してもらったし。
この頃にはジョンハン先輩が優しさの塊なことに気づいた。

JH「そろそろ練習戻るか〜」

『ありがとうございました!ジョンハン先輩!』

JH「はいよ」

ジョンハン先輩はまた綺麗に微笑んだ。

JH「じゃ、スパイク練習して来るから危なくない所で球拾いよろしくな」

ポンポンっと私の頭を撫でてみんなの所へ走っていくジョンハニオッパ

言われた通り危なくなさそうな所で球拾いを開始する。ジヨちゃんは危ない所でもヒョイッとボールを持ってカゴに入れてる。
かっこいい…
それをぼーっと見ていると…

ジヨ「!?Aちゃん!!危な…」

横から流れ球が来ているのに気づかなかった。
ヤバい、当たるっ…と思って目を瞑ったが一向に来ない衝撃。

HS「大丈夫!?」

目を開けると、クォンくんが目の前でこちらを心配そうに見ていた。

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すい(プロフ) - ???さん» コメントありがとうございます!お返事が遅れて申し訳ありません…何よりも嬉しいお言葉ありがとうございます!少し修正を加え、もう一度投稿出来るように頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします<(_ _)> (2021年6月7日 0時) (レス) id: 52a215b46f (このIDを非表示/違反報告)
???(プロフ) - 今日初めて読みました!すごく面白くて、もう胸のトキメキが止まりません!!笑笑ぜひよかったらでいいので続き凄く気になってて書いてもらえないでしょうか??もう本当に勝手で申しありません、、、 (2021年5月5日 20時) (レス) id: 4f3fa02159 (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - やはやはさん» お返事遅くなって申しわけありません!そして嬉しいお言葉ありがとうございます!また更新頑張ります! (2021年2月25日 1時) (レス) id: 52a215b46f (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - ninjinさん» お待たせしてしまい申しわけありません!そう言っていただけてとても嬉しいです!また更新を頑張っていきたいと思います! (2021年2月25日 1時) (レス) id: 52a215b46f (このIDを非表示/違反報告)
ninjin(プロフ) - 続きをください。 (2020年9月24日 14時) (レス) id: 1f629fbc2a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:すい | 作者ホームページ:http://twitter.com/sui_no_heya  
作成日時:2020年9月14日 23時

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