癒し係なんて冗談じゃない【SEVENTEEN】

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結局罰ゲームを受けるのは、私とウジオッパ

JS「うーん…ポッキーゲームとか？『落ち着けよ、普通にダメだろ』

あまりにもトンチンカンな発言過ぎて思わずタメ口かましたよ。

WZ「無理」

『分かってたけどそこまでハッキリ言われたら若干傷つきますね』

WZ「いや、お前だから無理とかじゃなくて…その…」

顔を赤くしながらモジモジ話してるウジオッパを観察する私。
小動物みたいで可愛い。

HS「ポッキーゲーム反対！！ダメ、絶対！」

JN「絶対ダメーー！！」

そんなにウジオッパ擁護隊発揮するかこの野郎。私はバイ菌か何かか？

JS「じゃあ…Aが一日だけ、ウジを本名で呼ぶ。とか？」

それ罰ゲームなのか？
それが罰ゲームならば、私は傷付くぞ。私に本名で呼ばれる=罰ゲームって意味だからな？
…っていうか

『ウジオッパ、本名何でしたっけ？』

WZ「ジフン」

『ジフンさん』

JS「そこはオッパ付けなきゃ〜」

『ジフンオッパ』

MG「真っ赤だ！！ウジヒョン！！」

『え！？私が呼んだから真っ赤なの！？可愛いですジフナオッパ』

なんてモテモテ女の気分でウインクをかませば、無言でジフンオッパに叩かれた。
調子乗りすぎた。

WZ「…他の罰」

JS「じゃあ、お互いのいい所を3つ言い合うとか？」

『楽勝ですよ。ね！』

そう言って、横のウジオッパを見る。
明らかに眉間にシワを寄せて考え込んでいる。

WZ「…難しい」

JS「まぁ、昨日会ったばかりの関係だからね〜。じゃあウジはジアのいい所を3つ。Aは…」

WN「牛乳一気飲み」

おい、私だけ罰ゲーム厳しくないか？

『おかしい』

JS「じゃあ、ウジから〜」

華麗にスルーされた。ジョシュアさん怖い。

WZ「え…綺麗。優しい。可愛い」

ジア「や、やだぁ…ありがとう、ジフナ」

アカデミー賞受賞ですね。なんだその甘い声。軽く寒気と鳥肌なんだけど。

WZ「うん」

JH「なんか面白くねぇ…あ、次お前だろ」

偉そうな態度な美人さんが、私をニヤニヤと見て来る。こいつ知ってる。ユンジョンハンだ。

MH「どうしても無理なら無理にしなくていいからね？」

心配そうにこちらを見てくるハオオッパ
優し過ぎて危うく惚れかけたよ、惚れないけど。
ウォヌオッパが冷蔵庫から、牛乳瓶を1本持って来た。

JH「辞めとけば？どうせ出来ねぇだろw」

イラッときた私は、ユンジョンハンを睨みながら牛乳瓶に口をつけた。

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