17 ページ20
一刻も早く離されたくて、秒でたたみ終えたのに一向に離してくれないジュンオッパ
『もう終わったってば!!』
JN「えー??」
『…この野郎!!!』
終わったと言ってるのに、あろう事か聞こえないフリをして未だ私で遊ぼうとしてるジュンオッパ
JN「それにしてもAちゃん表情がコロコロ変わって面白いねー!」
『そろそろ怒りに変わりますよ』
いざとなったらこの拳でゲンコツをカマしてやるんだ。
『さぁ早く離してください!!』
JN「やだーーーー♪」
ウジオッパもう1回リビングに来て私を助けてくれないかな…
と、思っていた矢先にリビングのドアが開いた。
MH「…え、何してんの?」
『助けてください!!!』
MH「…よく分からないけどジュニヒョン、離してあげて」
ハオオッパに助けてもらい、何とかあの赤面地獄から抜け出せた。
『ありがとうございます……もう絶対ジュンオッパと2人にならないから!!』
JN「えー?何で?酷くなぁい?」
逆になぜ何で?って思うの!?
MH「ゴメンね、ジュニヒョンこういう人だから…」
ハオオッパとジュンオッパはどっちが歳上ですか?私には分かりません。
『…はい、自分の洗濯物は自分で部屋に持って行って下さいね』
メンバーごとに洗濯物を分けておく。
JN「えーなんでー?」
『部屋はプライベートだし、私は入らない方がいいでしょ?』
JN「Aちゃんなら入ってもいいよ!」
『…ジュンオッパが良くても、他の人はダメかもしれないでしょ!ほらほら、やって来て!』
ジュンオッパに洗濯物を持たせて、自室に持って行かせることに成功した私。
ハオオッパは文句言わずにちゃんと持って行ってくれた。
『ふぅ…次は何しようかな』
JS「あ、これ僕の?」
『…!?あ、はい…』
昨日、人一倍睨んで来た人の横に居た人だ…(複雑な覚え方)確か…ジョシュアさんだっけ?
JS「ふふ、初めて話したよね?」
『…はい』
ずっと笑っていて、掴めない空気。
苦手だ、この人。
JS「そんなに怯えないで欲しいな」ニコッ
『すみません…』
何かを見透かしていそうなその目を、真っ直ぐに見返すことは出来なくて、必然的に下を向く。
JS「んー…僕怖い??」
『いや、怖いって言うか苦手…あ…』
自分でも予想外に口が滑った。
背中に冷や汗がつたう。どうしようか…何でこんな時に限ってジュンオッパは帰って来ないんだよ。
JS「…wwwゴメンwwwそんなにストレートに言われたの初めてwww」
大爆笑
1765人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しらこ(プロフ) - はじめまして。面白くて一気に読んでしまいました!パスワードを教えていただきたいです (5月5日 23時) (レス) @page50 id: 017d61e151 (このIDを非表示/違反報告)
濵田妃奈乃(プロフ) - 初めまして!パスワード教えていただきたいです (5月3日 23時) (レス) id: 7d3d26ccae (このIDを非表示/違反報告)
ichi(プロフ) - 初めまして!パスワードを教えて頂きたいです。 (4月13日 9時) (レス) id: 19e2b404c4 (このIDを非表示/違反報告)
くく(プロフ) - はじめまして!パスワード教えていただきたいです! (4月13日 1時) (レス) id: 7ba68955da (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - パスワードぜひ教えてください🙇 (4月11日 19時) (レス) @page50 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:すい | 作者ホームページ:http://twitter.com/sui_no_heya
作成日時:2020年1月9日 1時