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社長「僕は、Pledis Entertainmentの社長なんだ」
『あ、友達がSEVENTEEN?好きなんで聞いたことあります…え!?社長!?』
社長!?この人社長なの!?
社長「SEVENTEENを知ってるなら話は早いね。君はSEVENTEENの宿舎の家政婦を担当してもらうね」
SEVENTEENって確か、13人くらい居たよね?
え、病み上がりの私に鬼畜すぎない?
社長「大丈夫、一応今1人家政婦をしてる子が居るんだ」
それなら良かった。良くないけど。
社長「でも、何故か新しい子を増やす度にすぐに辞めてしまうんだよ。その子は残ってくれてるんだがね?」
女の勘が言ってる。
絶対そのもう1人の家政婦の仕業だろ。
『…えぇ』
社長「君は少なくとも2年は辞められないから頼んだよ?」
絶対この人もう1人の家政婦が問題なの分かってるだろ…最悪だよ何これ悪徳商法だよ。
『あの…絶対もう1人の子が…』
社長「頑張ってね」
なるほど、言わせないスタイルらしい。これだから男は…
『あの、家政婦は分かりました。でも癒し係ってなんですか?』
社長「身を呈して彼らを癒してあげて欲しいんだ」
うん、だから身を呈して癒すって何?
『具体的には…?』
社長「そこら辺は彼らにまかせてあるよ。ただ一つだけ約束してくれ」
『…はぁ』
社長「彼らも前の家政婦の件などで傷付いてる部分もあるんだ。拒否せず、何を要求して来ても受け入れてあげてくれ」
いや物によっては限度があるけど…
まぁここで『無理です』なんて言っても何もならない。それに相手だって人間だ。それなりの節度は持っていてくれるはず。
『…分かりました』
社長「それじゃあ、早速今日からよろしくね」
『はい』
もう本当に嫌だ。ただでさえ、元彼のせいで男に警戒してるのになぁ…
社長「困った事があったら僕かマネージャーに相談してくれ」
『了解です』
そこからはひたすら無で車に揺られていた。考え出したら、多分頭おかしくなりそうだから何も考えないように。
社長「…あ、ここね」
車が止まり、目の前には大きな家?の様な建物。いよいよか…
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙マジで嫌だなぁ…
社長「大丈夫、最初は僕もいるからね」
全然大丈夫じゃねぇよ、って心のツッコミは留めておこう。
インターホンを社長が押すと、ドタドタと走って来る音が響く。
SG「はーい……え、社長?」
社長「皆いるかい?」
SG「今リビングで…えっと…」
社長「中で説明するよ」
お目目可愛いな、この人
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ichi(プロフ) - 初めまして!パスワードを教えて頂きたいです。 (4月13日 9時) (レス) id: 19e2b404c4 (このIDを非表示/違反報告)
くく(プロフ) - はじめまして!パスワード教えていただきたいです! (4月13日 1時) (レス) id: 7ba68955da (このIDを非表示/違反報告)
犬こそ正義(プロフ) - パスワードぜひ教えてください🙇 (4月11日 19時) (レス) @page50 id: 3d5654d2e4 (このIDを非表示/違反報告)
采奈(プロフ) - 初めまして!とても面白く続きが気になるので、パスワードを教えていただきたいです。 (3月26日 18時) (レス) id: c25ee654da (このIDを非表示/違反報告)
Suzuka(プロフ) - 初めまして!続きが気になりすぎるので、パスワード教えていただきたいです。 (3月22日 14時) (レス) @page21 id: bc08b2e91d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:すい | 作者ホームページ:http://twitter.com/sui_no_heya
作成日時:2020年1月9日 1時