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昨日は何故か私は酔い潰れてしまい、朝起きるとスアオンニの家のベットに寝かされていた。
『私昨日の記憶無いんだけど…何か言ってた！？』
スア「何も？ただ急にバタンって寝ちゃっただけだよ」
良かった…
いや、良くはない。
酒弱いのに何故か知らないうちに飲んで酔いつぶれて寝るなんて…馬鹿なのか私は！！
『ごめんね、オンニ。迷惑掛けて…』
スア「大丈夫よ、それにここまで運んだのは私じゃなくてハニだから明日にでも出会ったらお礼言っておきな」ﾆｺｯ
意外、ジョンハンさん私のこと大嫌いなのに…
あ、そっか。きっとスアオンニの為に運んだのか…癪だけど助けられたのは事実だし、感謝しなきゃだな。
スア「A、今日オフだけど…どうする？」
『私、もう少しメイク道具見てやり方覚えたいから会社行って来る』
スア「休日出勤なんて…本当に偉い子だよ…」
違うんだよな、別に休日にやりたい事も無いから行くだけなんだよなぁ…
オンニに服とシャワーを借りて会社に向かった。
・
・
『なるほど、このシャドウがウジさんか…』
メイクルームで色々いじりながらメモに綴った内容を頭に叩き込んでいく。
メモ見ながらしていいよ、とは言われたけど現にメモを見てる時間が既に勿体ない。戦力になるためにも、一応全部記憶しなきゃ…
と、その時
コンコン
ノックの音がして、ガチャっと扉が開いた。
今日はハリンオンニもオフだし誰だろう？と振り返ると
『…あ…こ、こんにちは』
WZ「こんにちは…あの…スアヌナは居ますか」
『今日はオフなので多分オンニは来ませんけど…』
そう言うと、ドアを開けた本人のウジさんはメイクルームのソファーにぽすんっと腰掛けた。
…え？
WZ「…ウジです」
知ってます
『…ペク・Aです』
WZ「はい」
沈黙。
え、何！？この人何でそのソファーに座るという選択肢選んだの！？
『えっと…スアオンニに御用なら電話してみましょうか？』
WZ「いや、急ぎじゃないんで」
『あ、そうですか』
じゃあ何故この人はここに居るのか。
しかもじーっとこっち見てる…何なの！？
緊張してくるからあんまり見ないで欲しいけど、そんな事言えないし…
WZ「何してるんですか」
『えっと…練習です。メイクの…』
WZ「…偉いんですね」
なんて答えるのが正解！？
ダメだこの人分からない。恐る恐る振り返ると、ウジさんも眉間に皺を寄せてこちらを見ていた。
…何これ(泣)
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ソア - とっても面白いです。ありがとうございます (7月7日 6時) (
レス) id: 5500a8d0d5 (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - 麗さん» お返事が遅くなってごめんなさい…執筆が遅すぎて完結タグが付いてしまいましたが、まだ続きます(；；) (2022年7月13日 15時) (レス) id: 52a215b46f (このIDを非表示/違反報告)
麗 - もう更新はされないのでしょうか、、 (2022年6月18日 17時) (レス) @page49 id: 7bfaeb6c17 (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - koro39さん» 数ある作品から選んでいただき、ありがとうございます！続編に続きますのでまたよろしくお願いします！ありがとうございます(^^) (2022年4月6日 8時) (レス) id: 52a215b46f (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - 千笑さん» 遅くなって申し訳ありません！そう言っていただけると本当に嬉しいです(；▽；)ありがとうございます、頑張ります！ (2022年4月6日 7時) (レス) id: 52a215b46f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すい
| 作者ホームページ：http://twitter.com/sui_no_heya
作成日時：2021年3月16日 23時
