新しい出会い ページ15
JH「こっちがスンチョルでこっちがジス。これがA」
『もっとちゃんと説明しろよ』
今日はハニが「会わせたい奴がいる」といつも通り急にカトクを送ってきたので、ハニの仲間？の方と会うことになったわけだが…
類は友を呼ぶとはこの事だ。
見事に全員驚く程に顔が整っている。クリクリな目と長い睫毛、色っぽい唇に白い肌はまさに美しい。
もう1人の方はぷっくりとした涙袋に優しそうな目元。顔が驚く程小さくて全てのパーツが整っている。
ハニとはまた違った見目好い2人の男性、そして"天使"の異名さえ持つ程綺麗なハニ、の横にいるThe普通な私。
これはもうイジメの域だ。
SC「チェ・スンチョルです。よろしく」
JS「ホン・ジスです。気軽にジスって呼んでね」
『ソン・Aです。よろしくお願いします』
JH「…A何飲む？オレンジジュースにする？いつも飲んでるもんね」
何を思ったのか、突然体を寄せてメニューを見せてくるハニ。
途端に香るハニの香りにやはり私は、ドキッとしてしまうのだ。
『うーん…なんか今日はパフェ食べたいからパフェ食べる。皆さんは…』
JH「俺と半分こしよ」
『やだよ、丸々一個食いたい』
…なぜそんなに泣きそうな顔するんだ。
別に1人で1個のパフェ食ってもいいだろ、そこまでサイズもデカくないパフェなんだから2人で食べる方がおかしい。
カップルでもあるまいし…
SC「俺もパフェ食べよっかな」
『スンチョルさん、ここはいちごパフェが凄く美味しいですよ！』
SC「まじ？じゃあいちごパフェ食べようかな…でもチョコも捨て難い…！」
『ちなみにチョコも凄く美味しいです』
SC「やー、決められないだろー！？」
体がムキムキだからイカつい印象を持ってたが、スンチョルさんはどちらかと言うとお顔の印象通りに可愛らしい人らしい。
メニューのいちごパフェとチョコパフェを見て、真剣にうーんと唸ってる様に思わず頬が緩む。
JH「…A」
『ん？』
JS「Aちゃん、他にオススメある？ケーキ食べたい気分なんだよね」ﾆｺｯ
ジスさんがにこにこと私を見てる。
ハニはそっと自分のメニューに視線を戻したので、ジスさんに向き直ると
JS「なんとなくケーキ食べたいなぁって」
『あ、ここは本当にチーズケーキが美味しいです！もうぜひ食べて下さい！』
JS「そうなの〜？じゃあチーズケーキ頼もうっと」
不良と言えど、彼らはそこらのJK並に可愛らしい。
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あんぱんまん(プロフ) - 間違えて1番左の星を押してしまったことをお詫びします(இдஇ`｡) (2022年8月30日 9時) (
レス) @page49 id: 9d9411b7d4 (このIDを非表示/違反報告)
RINKA(プロフ) - こちらこそよろしくお願いします！ (2021年9月10日 22時) (レス) id: c21e96cbb4 (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - RINKAさん» いつも読んでくださり、本当にありがとうございます！こちらこそ読んでいただき、本当にありがとうございます！これからもよろしくお願いします(^^) (2021年9月10日 21時) (レス) id: 52a215b46f (このIDを非表示/違反報告)
RINKA(プロフ) - おめでとうございます。すいさんのお話がとても好きで、いつも読ませて頂いております。いつも素敵な小説ありがとうございます。更新頑張って下さい。楽しみにしています。 (2021年9月8日 18時) (レス) id: c21e96cbb4 (このIDを非表示/違反報告)
すい(プロフ) - うどんさん» コメ主様のその姿を想像して1人でニマニマしてる作者です(ニヤニヤ)嬉しいお言葉ありがとうございます！頑張ります(^^) (2021年8月15日 18時) (レス) id: 52a215b46f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すい
| 作者ホームページ：http://twitter.com/sui_no_heya
作成日時：2021年7月28日 9時
