HiHi Jetsの美少女ちゃん

楽屋で ページ17

You side


少クラの楽屋で届いたファンレターを読む。


ファンレターはいっぱい届いてて、多い時は月に250通くらい。


もちろんファンレターの内容はお仕事頑張ってくださいやら嬉しい言葉もあるけど250通中半分くらいは批判のファンレター。


私が今日一番に開けたファンレターには。


Aちゃんの存在は正直HiHi Jetsに一番いらない存在だと思います。メンバーとイチャイチャするためだけにジャニーズ入ったならさっさと辞めてください。HiHi Jetsのメンバーも迷惑がってると思いますよ？笑
だいたいなんで御前が紅一点できるんだよ。お前より私の方が可愛いかんね？お返事待ってます♡♡

柊 瞳月

と言う内容だった。


私は思わず涙が零れてHi美が全員いる楽屋で泣いてしまった。



すると誰かが気づいて声をかけてくれた。


優斗君だった。


優斗『A？何泣いてんの、どーしたの。』


A『んーん、なんもない、』


蒼弥『無理してんじゃねーよ。ばーか』


瑞稀『どーしたのか言って？』


私は瑞稀君に送られてきたファンレターを渡した。


大昇『うわ、酷い。』


涼『性格悪。』


雄登『こわ。』

龍斗『Aは俺らにとってかけがえのない存在だよ？』


瑞稀『え、、、』

優斗『どうしたのみずっくん。』


瑞稀『柊 瞳月ってこないだ俺にファンレターくれた子。』


全『えぇ！？』


A『ごめんね、みんな私今日の収録終わったら事務所やめるね、』


瑞稀『ごめんA、俺のファンの子がこんな手紙...。』


A『みずっくんあやまんないで？』


飛貴『やめるってほんとに言ってんの？』


直樹『やめないで？俺ら、Aが居ないと仕事頑張れない、』

蒼弥『ファンの子はどうであれ、少なくとも俺らは、Hi美の俺らは御前の事大好きだから。』


龍我『だから辞めないでね？』



A『みんな、ありがとっ!!』


一世『ほら、笑って、撮影の時目腫れちゃうよ？』


そう言って金指くんは私を抱きしめてくれた

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