★ -RYUJI side- ページ9
隆二 side
敬浩さんと別れて帰ろうと思ったら臣にご飯食べに行こって誘われてご飯一緒に食べた。
でも、お酒は飲まない。だって明日は東京ドーム初日だから。
2人ともウーロン茶。
そして、たわいのない会話をして解散した。
家に帰ると１：００でお風呂はいったり明日のチェックしてたらあっという間に２：３０。
寝ようと思った時に敬浩さんの話を思い出す。
「結愛…来るんだよな。」
そう呟いていて…口に出すと喜びに変わった。
なんだか…来てくれるって、俺を見てくれるかもしれないって思うだけで嬉しい。
多分今の俺の顔緩すぎる。
こんな時間だけど、結愛起きてるかな？
声が聞きたい。
その一心で電話をかけてみた。
《熊崎 結愛 ケータイ》
と表示されている番号を押すのにもなんだかワクワクして、俺は中学生かと自分で思うくらい。
３コールくらいで出た結愛の第一声にかなり驚いた。
『はい！看護師熊崎ですっ！』
いきなりそんなこというんだから驚く笑笑
そして、俺だってことを伝えるとおどおどしてケータイの表示を見てなくて、病院のやつと間違えたらしい。
あぶねーななんて思いながらもそんな抜けてるところも可愛いなんて思う。
こんな時間でも働いてるなんてやっぱり病院は忙しい時なと思った。
体大丈夫なのかな？
そんな心配もよぎった。
そして、グッズの話をしようとした時。
「熊崎ーちょっと来いー！」
そんな声が聞こえた。しかも男。
結愛は「はーい！」と言って仕事に戻ると言った。
俺はまた電話すると言って電話を切った。
なんかモヤモヤする。
「あの男誰だよ…。」
そんなことを呟いてた
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marimo-omi(プロフ) - 楽しく読ませていただきました！でも続きが気になります。続きはないんでしょうか？ (2017年5月29日 12時) (
レス) id: 78c77cf956 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：芹那RaTe | 作成日時：2016年11月21日 1時
