Sea is him…? ~BTS's Summer vacation~ (ページ9)

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お昼ご飯を食べてから
私たちは海に来た。

これも夏の定番だ。

「グク。気をつけてね。
　ライフセーバーのお仕事。」

JK「ヌナこそ頑張ってね。
　海の家。」

私たちはそう言って別れた。

グクは中学生の頃から
そのずば抜けた驚異の身体能力を生かし
大人のライフセーバーさん並みの仕事を任されている。

今年もそうだ。

一方私はと言うと
私のおばあちゃんが毎年夏になると開いている"海の家"のお手伝いをしている。

昔はジミンやテテも一緒にお手伝いしたんだっけ？

「おばあちゃん～来たよ～」

GM「あっA、早速洗い物お願いして良い？」

「了解～」

私は言われた通りお皿洗いをする。
ついに島での夏あ始まったんだなと改めて実感する。

GM「A！！ちょっとこれ舐めて見て！！」

おばあちゃんがスプーンに何かをのせて私の口に近付けた。
私はそれを舐める。

「あっ美味しい～」

それは苺味のシロップだった。

GM「今年も作ったの。かき氷のシロップ。」

おばあちゃんは毎年、かき氷のシロップを手作りしている。

「今年もバッチリ！！」

私は親指を立てた。