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▽ ページ48
JK side
・
JK「あぁ！！」
俺は海の監視をしながらも
モヤモヤしていた。
ヌナに余計なことを言ってしまった気がする…
でも、それくらいこっちはイライラしてたわけで…。
JK「これじゃあ、ヌナの言う通り…
本当に俺がお子ちゃまみたいじゃん…」
そう。何も分からないお子ちゃま。
思ったことを全て言葉にしてしまうお子ちゃま。
俺はふと、海の家のほうに目を向ける。
今日もテヒョニヒョンとAヌナが話している。
ズルいな…俺もあそこに居れたら…
そんなことを思っていた時。
Aヌナの顔がテヒョニヒョンの後ろ姿で隠れた。
JK「まさか…
………キスしてる？」
ここから見ていて、
どう見てもキスをしているようにしか見えない。
もうそんな仲だったんだ。
知らなかったな。
でもさ
JK「黙って奪われてたまるかよ…」
何もしないで諦められるわけないじゃん。
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作者名：へばるぎ。
| 作成日時：2017年7月23日 0時
