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「グク…。」



グクがこっちに来る。



JK「こんな遅くまで何してたんだよ。」



「ごめん。」



グクはイラついてる様子だった。
そして視線をテテのほうに移す。




JK「テヒョニヒョン…」



TH「久しぶりだな。グク。」



私たちに流れる何とも言えない複雑な空気。



TH「じゃあ俺、花火しに行かなきゃいけないから。」



「あぁ…ここまでありがとう。」



TH「いやこっちこそ、ごめんな?
  でも無茶するなよ?
  あと夜は早く帰りな。グクがまた機嫌悪くするぞ。」



JK「べ…別に!!」



TH「じゃあな」



そう言ってテテは歩いて来た道を戻って行った。

兄さんになりたいお年頃→←▽



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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年7月23日 0時

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