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LIE 23 ページ23
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映画を見終わって
お昼にパスタを食べていた。
Aの頼んだミートソースのパスタが
どんどんお皿から消えてくのに対し
俺の頼んだカルボナーラは全然減らない。
気持ちがお昼どころじゃなかった。
どんどん終わりの時間が近づいているんだ。
「チャニョル？食べないの？
今日ずっと私のこと見てない？」
とうとうAに疑われた。
俺は話をそらすために
Aの口の周りを人差し指で触った。
CY「ミートソースめっちゃ付いてるし(笑)」
「え？嘘！！」
俺は笑って
人差し指を舐めた。
CY「ミートソースも美味しいね。
俺のカルボナーラも食べてみる？」
「あ！！うん。」
俺はAとお皿を交換した。
＿自然にしなきゃいけないのにな。
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ひなたお(プロフ) - 泣いてしまいました。涙 とてもいいお話で泣。これからも応援してます！！ (2017年11月26日 23時) (
レス) id: 3304c650c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：へばるぎ。
| 作成日時：2017年4月29日 19時
