fin ページ7
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JN「今度は一緒に何か作ろうね。」
「うん。」
私たちはお皿洗いをしていた。
いつも任せっきりだし、今日は私が洗うよって言ったのに
ジン君がお皿を拭くのを手伝ってくれた。
JN「でもお世辞とかじゃなくて、本当に今日のご飯は美味しかったよ。」
「ジン君のご飯には敵わないな…(笑)」
私が笑うとジン君は言った。
JN「Aヌナ、そろそろ俺のこと君付けにするの終わりにしようよ〜。
普通に楽に呼んでくれて良いんだよ」
「ジナ……?
なんかくすぐったい気分……」
JN「俺も自分で言ったけど
いざ言われると超くすぐったい……」
私たちは顔を見合わせて笑った。
こうやっていつまでも2人で笑っていれたらいいな。
「ジンく…じゃなくて……ジナ?」
JN「ん?」
「お誕生日おめでとう。
これからも一緒にいてください。
大好き。」
JN「Aヌナ……」
私は次の瞬間、ジン君に口を塞がれた。
まだ水道の水は出てるというのに……
甘い甘いキスだった。
____私たちはお互いに完璧じゃないところがある。
私たちは不完全なんだ。
でも2人ならば、それを克服できる。
1+1はきっと2よりも大きい可能性を秘めているはずだ。
1+1=LOVE
fin
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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年12月3日 0時