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JN side









JN「気持ち悪…」



昨日、ワインをむやみに飲み過ぎたせいで
今日は気持ちが悪くて仕方ない。




休憩時間に休憩所の自販機の前に俺はいた。
大人しく水でも飲んでおけばいいのにココアを選んだ俺はかなり狂ってると思う。




?「ココアなんて味覚がガキですね。」



そう言った彼は俺の前に来て自販機でブラックコーヒーを選んだ。




JN「……ユンギ。」




ブラックコーヒーを持った彼。
それはユンギだった。
タイミング悪すぎ。今会いたくない人ベスト3には余裕で入るよ。




YG「そういえばジニヒョンの新しい彼女さん?
  美人っすね。確か幼なじみさんでしたっけ…?」



JN「は?」




ユンギは何もわかってない。
俺は……




YG「ジニヒョンって意外と軽い男だったんっすね。」



JN「違う!!俺は…




YG「今もAヌナは、ジニヒョンのことしか見てないのに。」




JN「え?」




ユンギの言葉を疑う。




YG「今なら、まだ間に合うかもしれないっすよ。」




JN「どういう意味だよ…?」




YG「全部、ジニヒョン次第ってことっす。」




そう言い残しユンギは自分の仕事場へ戻って行った。

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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年12月3日 0時

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