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YG side









何だかんだ
すぐに寝てしまったAヌナ。




YG「やっぱり我慢できるわけないよな……」




俺はヌナの髪の毛を触る。



こんな狭いベッドで
2人で寝てて何も感じないわけがない。




YG「無防備しぎるんだよ……
  襲ってやろうか?」




そんなことを考えていたとき…



「……ナ……」



急にAヌナがしゃべり始めた。




YG「え?」



「……ジナ……ソクジナ……




 行かないでよ………」



Aヌナは寝ながらも泣いていた。



俺はその涙を指で拭く。




YG「今ヌナの横にいるのは
  ジニヒョンじゃなくて俺なのにな……」



やっぱりジニヒョンには敵わない。



俺はAヌナの寝言を聞いて
襲ってやろうなんて気はなくなってしまった。



YG「このままで……良いわけないよな?」



俺たち



ちゃんとけじめをつけなきゃ。

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作者名:へばるぎ。 | 作成日時:2017年12月3日 0時

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